本日は店頭買取にて素敵なお品物をお売りいただきましたのでご紹介いたします。

クリュッグ　ロゼ　旧ボトル（ラベル）でございます！

「クリュッグ」は1843年に創業した初代ヨーゼフ・クリュッグが掲げた「毎年の天候に左右されることがなく、最高の品質と卓越性をもったシャンパンをつくる」理念を今も守り続けています。

安定した味を提供するために、自社畑を持たなかったクリュッグでしたが安定した味を提供するために1970年代には格付けのついたブドウ畑を所有しています。

そのブドウ畑からとれた毎年自社ブドウ40％が必ず含まれ、安定した美味しい味を提供できるようになりました。

その味にはとてもこだわりがあり、10年から15年ほど保存されていたリザーブワインを使い、150から200種類以上のワインを合わせて作られているのです。

異なる品種と畑、そして様々な都市のワインを調合する作業アッサンブラージュでこのシャンパンの味がきまってきます。

ブレンドされてからまた6年以上熟成させていきます。 味へのこだわりのため、ワインを一次発酵する時は225リットルのフレンチオーク小樽（バリック）を使用しています。

樽職人による手間とコストをかけて手入れをし続けて一つの樽で30年以上使われます。伝統的なオークの小樽を使用しているのは今はもうこのクリュッグだけです。しかし伝統を守っているからこそ、クリュッグ独特の複雑さや繊細さを表現できています。

また今の6代目オリヴィエ・クリュグ氏は大の日本好きとして知られています。日本の鎚起銅器に魅了され「玉川堂」に委託し日本製のボトルクーラーを作っています。

今回、お買取させていただきましたお品物はクリュッグの旧ボトルとなるロゼで市場でも大変、希少価値の高い一本となっております。

そのため、出来る限りのお値段をご提示させていただきました。

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