レミーマルタン13世が高額になる理由

フランスのコニャック最高級のブランド、レミーマルタン。同社が数多く揃えているコニャックの中でも、最高位とされているのが、今回紹介する「レミーマルタン13世」だ。
しかし、なぜ同じブランデーでありながら、「レミーマルタン13世」が高額になるのだろうか。ここでまず、「レミーマルタン13世」が高額になる理由について考えていこう。
こだわりの“ブレンディング”
コニャックの価値は、ブレンディング。専門家の中には、こう語る人も多い。「レミーマルタン13世」は、グランド・シャンパーニュという最高級のブドウ畑から穫れる、最高のブドウしか使用していない。
そして、短くても40年以上熟成された原酒を熟練のブレンダーがブレンデッドし、生み出されている。ほかにはない、完全無欠のブレンディングが採用されているからこそ、「レミーマルタン13世」は高額なのだ。
希少性が高いことも理由のひとつ
「レミーマルタン13世」は、前述した通り、原料からしてこだわられているコニャックだ。レミーマルタン社は、原酒を1,000本以上ストックしていると言われているが、その中でも最高品質のものだけを、使用しているのが「レミーマルタン13世」となる。
ブレンドしたからといって、製品化するわけではなく、自社の厳しい審査をくぐり抜けたものだけが市場へと飛び立つ。そもそも、生産数が少ない希少価値の高い酒なのだ。
完成までにかける時間が長い
レミーマルタン13世が商品として、我々の前に姿を表すまでには、長い年月を経ている。原料となるブドウなどは毎年収穫されるが、当然1年以上は生育期間は必要だ。さらに、一度ブドウ酒を作るにも熟成させ、原酒として保存する必要がある。
なんと、40年から100年にも渡る熟成を経たものをブレンディングし、さらにそこからさらに寝かせることもある。この長い時間こそが、「レミーマルタン13世」の味わいとなるのだ。
クリスタルデキャンタが高価
「レミーマルタン13世」は、ただのブランデーではない。前述した通りのこだわりの品質であることはもちろん、液体が入れられているのが、クリスタル製のデキャンタなのだ。
あの、クリスタルガラスで世界的に有名なバカラ社が手掛けるデキャンタというだけではなく、独創的なデザインとなっていることから、これも希少価値が高い。
細部にまで抜かり無くこだわりが詰め込まれているのが、「レミーマルタン13世」なのだ。
レミーマルタン13世を高く売るコツとは?

世界中で高額なウイスキーとして知られている、「レミーマルタン13世」。そのため、酒類買取市場でも常に注目を浴びている。とはいえ、どの買取業者に出しても全く同一の買取査定になることはなく、やはり幅がある。
それであれば、少しでも高く売りたいと思うのが普通だろう。ここからは、「レミーマルタン13世」を高く売るコツについてを紹介していく。
レミーマルタンの価値や相場を知ろう
「レミーマルタン13世」を高く売りたい場合、その相場や価値についてを知っておく等良いだろう。例えば、レミーマルタン ルイ13世は、120,000円前後、レミーマルタン Xoは、10,000円前後と言われている。
「レミーマルタン13世」は、ボトルや年代、状態によっても買取価格相場が変わる。このように、相場や価値を知ることでお手持ちの「レミーマルタン13世」がいくらになるか、ある程度は予想できるのだ。
売る前に買取業者の比較をしよう
「レミーマルタン13世」を買取してもらうのであれば、まずは酒専門買取業者に持ち込むことが前提となる。どんなにいい酒であっても、買取側がその価値を理解できなければいけないからだ。
さらに、同じ酒買取業者でも、「レミーマルタン13世」を高く買取対象としているのか否かでも価格差が出る。買取サービス、キャンペーン、販路など、「レミーマルタン13世」を売るための店鋪比較は、徹底して行ってほしい。
買取に出す前にチェックすることは!?
「レミーマルタン13世」を買取に出す場合、飲みかけのボトルのまま出すだけでは買取値がつかないことがある。開封した場合、品質低下が当然進むため売り物にならないこともある。
「レミーマルタン13世」は、ボトルが高級なのでそれだけでも価値があるが、新品同様であればあるほど、買取価格が高くなるのは当然だろう。
さらに、付属した箱や説明書など、細かな付属品あるだけでも買取価格が上がる。ぜひ、チェックしてほしい。
レミーマルタン13世について知る

レミーマルタン13世は、高く買取される注目のブランデーである、ということは理解いただけたはずだ。しかし、より高くレミーマルタン13世を買取をしたいのであれば、この酒について知識を深める必要がある。
ここからは、レミーマルタン13世についての知識をいくつか紹介していく。
レミーマルタン13世とは?
レミーマルタン13世は、レミーマルタン社の最高位である銘柄。白ワインを蒸留したブランデーの一種で、コニャックと呼ばれるカテゴリの酒だ。
最高位の畑から、厳選されたユニ・ブランという白ブドウからワインが造られそれを贅沢にも蒸留していき原酒をつくる。
レミーマルタン13世は、1,000を超える原酒からブレンディングされており、熟成期間も合わせると、半世紀以上の時間をかけて造られる、希少価値の高い酒なのだ。
レミーマルタン13世の入手方法
レミーマルタン13世は、酒販店やネットショップなどで購入可能だ。しかし、価格差がどこのショップもバラバラであり、どういった状態のものをいくらで購入するか、ということで購入場所を変えた方が良いだろう。
ネットショップで20万円を超えるところもあれば、並行輸入品として安売りしている場所もある。信頼できるショップを見つけ、信頼関係を築いて手に入れるのがおすすめだ。
レミーマルタン13世に定価はあるのか?
レミーマルタン13世に定価はあるのか、と考える人もいるだろう。しかし、レミーマルタン13世は、日に日に相場が変わっており、定価を知るのが難しい。
ネットショップなどでは、もっとも低い価格で22万円程度で販売されてるが、レミーマルタン13世はボトルや年代で大きく価格が変わってくる。
オークションでは、100万円という価格でも出品されており、まさに高額なコニャックと言っていいだろう。
レミーマルタン13世の買取相場
レミーマルタン13世の買取相場を知ることは、高価買取を狙うためにも重要だ。レミーマルタン13世の「レア・カスク 43.8」などは90万円前後が買取相場となっている。
また、「レミーマルタン ルイ13世 ブラックパール 四角箱」や「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド クリアケース」は100万円を超える可能性がある。
レギュラー商品はもちろん、レアアイテムの相場も知っておくと良いだろう。
他にも知っておきたいレミーマルタン13世

レミーマルタン13世は、こだわりの製法で造られている、というブランデーであることはもちろん、ストーリー性のある酒としても有名だ。
やはり、レミーマルタン13世をより愛するためには、レミーマルタン13世のことをもっと知っておきたい。ここからは、レミーマルタン13世についての逸話などを紹介していこう。
水筒から始まったストーリー
レミーマルタン13世は、実は1本の水筒からストーリーが始まっている。たまたま農婦が畑で拾った美しい金属製の水筒を広い、当時の4代目にそれを見せると、その美しさから複製権を得て、クリスタルガラスのデキャンタを生み出した。
しかし、中に入れるに相応しい酒はどうするか、と散々悩んだ末、身内用に貯蔵されていたファミリーリザーブをデキャンタに入れ、それが後のレミーマルタン13世となったのだ。
国王に愛されたレミーマルタン
1620年頃、国王ルイ13世はレミーマルタンがブランデーを造ることを奨励していた、という逸話が残されている。
農業大飢饉など、多くの人々が苦しみ廃業していく最中、レミーマルタンだけは、ブランデー造りを続け守られ続けてきたのだ。
結果、この逸話のオマージュとして、レミーマルタンには、ルイ13世という名が付けられたと言われているのだ。
まとめ
レミーマルタン13世は、ブランデーファンであれば、誰もが手に入れたい宝石以上の価値を持つ名品だ。レアなアイテムもこれから登場する可能性も多く、今後も目が離せない。






