アメリカで最も支持を受けるカベルネ・ソーヴィニヨンといわれる、シルバーオーク。創業者であるレイ・ダンカン氏はワインブームの潮流を敏感に察知し、ナパ・ヴァレーとアレキサンダー・ヴァレーの土地をいち早く購入しました。この2つの土地で育てているブドウはカベルネ・ソーヴィニヨンのみで、カベルネ一筋に独自のスタイルを築きました。
現在は、シャトー・ペトリュスやドミナスで、ジャン・ピエール・ムエックスの仏米トップ・ワイナリーの醸造担当として活躍した、ダニエル・バロン氏が醸造を担当しています。
シルバーオークには、アレキサンダー・ヴァレーとナパ・ヴァレー2種類のボトルがあります。ナパのカベルネは、アレキサンダーとは異なり100％新樽のアメリカン・オークを使用し、24カ月熟成。さらに24～30カ月の瓶熟成を経てリリースされます。オーク樽由来のバニラやハーブの風味がほのかに漂い、口当たりが非常にまろやかな味わいです。

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