今や五大シャトー凌いで、高値で取引されるワインの一つとなった「ポムロールの王」シャトー・ペトリュス。19世紀はじめまでは無名のシャトーでしたが、1878年のパリ万国博覧会で金賞を受賞しボルドーワインを代表するワインとして広く知られるようになりました。通常ボルドーワインは、2~3種のブドウをミックスしていますが、ペトリュスはほとんどメルロー種のブドウ100%で仕込まれています。1種類のため、ブドウの出来の良し悪しによって、味わいに差が出るのが特徴です。また、所有しているブドウ畑が小さく、毎年少量しか生産していません。市場に出回る本数が少なく、希少価値が高いため、高値で取引されています。
私共ではしっかりとした専門知識を持った査定人が一つずつしっかりと鑑定を行い、お売り頂いた方一人一人がご安心してお取引をして頂けるよう心がけております。この度は査定金額にも大変満足いただけて、私共といたしましても嬉しく思っております。是非また機会がございましたら、ストックラボのご利用いただければと思います。 本日はありがとうございました。