フランスで最も有名な女性醸造家、マダム・ルロワことラルー・ビーズ・ルロワ氏。1868年に設立されたルロワは、ネゴシアンとして買い付けたブドウやワインを熟成、ボトリングをしていました。ルロワとドメーヌ・ロマネ・コンティのオーナーの座を先代のアンリ・ルロワから引き継ぎ、ビジネスのみならず、ワイン造りに興味をもつようになりました。マダム・ルロワ自身の考えを証明しようと1988年に自らのドメーヌ、ドメーヌ・ルロワを設立します。このことからDRCのオーナーの座を追われ、ルロワ1本に情熱を注ぎ工務用になりました。様々な試行錯誤の結果、1993年にワイン評論家のロバート・パーカー氏が、ルロワのワイン3本に同時に100点を付けました。
ルロワのワインには、自社栽培のブドウを使用した「ドメーヌ・ルロワ」と、契約農家のブドウを使用した「メゾン・ルロワ」があり、ドメーヌ・ルロワのワインはリリース本数が少なく希少性が高くなっています。
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